二酸化炭素温暖化説の崩壊 (集英社新書) [ 広瀬隆 ]
集英社新書 広瀬隆 集英社ニサンカ タンソ オンダンカセツ ノ ホウカイ ヒロセ,タカシ 発行年月:2010年07月21日 予約締切日:2010年07月14日 ページ数:222p サイズ:新書 ISBN:9784087205527 広瀬隆(ヒロセタカシ) 1943年東京生まれ。
作家。
早稲田大学卒業。
長年、エネルギー問題について原発から燃料電池まで精力的に分析・研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 二酸化炭素温暖化論が地球を破壊する(奇々怪々の現代/クライメートゲート事件/科学が明らかにした地球の気温変化/最大の影響を与える太陽の活動 ほか)/第2章 都市化と原発の膨大な排熱(ヒートアイランドと熱帯夜/最悪の地球加熱装置ー原子力発電所/自然破壊の実態/生物の生命はどこから生まれたか ほか) 地球の温暖化は人為的な二酸化炭素排出が原因とされ、ノーベル平和賞を受賞したIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が主導して、世界中でCO2の排出規制が叫ばれてきた。
しかし、その論拠となった基礎データが捏造されていたことが二〇〇九年に露見する。
このことは欧米ではクライメートゲート事件として大問題となっているが、なぜか日本ではほとんど報道されていない。
本書は、地球の気候に関するさまざまなデータを科学的に読み解くことで、二酸化炭素の冤罪を晴らし、温暖化の実態とその真の原因を追い、エネルギーの正しい使い方を示す。
本 科学・技術 地学・天文学 新書 美容・暮らし・健康・料理
- 商品価格:756円
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- レビュー平均:4.81(5点満点)
二酸化炭素 関連ツイート
@Horror_man_s 光合成はすると、エネルギーが勝手に発生するから、それをATPの形で取っておいて、二酸化炭素から有機物を作る時に使おうってことかな
@HRdesugananika 2018/05/21 20:18
【定期:主義・思想13】原発事故を背景にエネルギー政策が頓挫してしまったせいで、二酸化炭素排出量関係で苦境に陥ってしまっている。火力にいち早く高効率タービンを入れたうえで、最新の原発を新設・既存原発を再稼働するかしないと、大変なことになるぞ
@S_Bungen 2018/05/21 20:20
【A021】ポール・サバティエ フランスの化学者。金属粒子を用いた有機化合物の水素化法の開発により1912年ノーベル化学賞。サバティエ反応は二酸化炭素と水素からメタンをつくる。同時受賞者は同国のフランソワ・グリニャール。
@kurodai_news 2018/05/21 19:27